シロアリ被害の特徴

シロアリ害というのは、実は結構素人目には見分けにくいものです。シロアリ害があった場合、家の壁などがボロボロになってしまいます。
しかし、シロアリでなくても、家の壁がボロボロに成ってしまうケースは結構多いです。
例えば、他の害虫により家の壁がボロボロになっていることもありますし、腐食してカビが生えてぼろぼろになることだってあります。
その場合、シロアリ害だと勘違いし、シロアリ駆除を依頼した結果、まったくシロアリが関係なかった。なんてこともたまにあります。調べてもらうに越したことはないのですが、やはり自分でもある程度シロアリ害について知っておいたほうが便利なことがあります。
よって、ここではシロアリ害の特徴について紹介していきます。

シロアリ害にあった壁は、ボロボロになっている他にも、土でコーティングされていることが特徴として挙げられます。
何故このようなことをするのか、それは木の中を食べ進む際に、外気を遮断したり、木の中に巣を作るために道の舗装をしているからです。よって、シロアリは木の中にコロニーを作る際に、土を運びながら家の壁や柱をかじり、進んでいきます。
よって、シロアリ害にあった木の壁や柱は土が大量に混ざっています。これを蟻土(ぎど)といいます。
土が混ざるものとして、他の害虫が食害している可能性もありますが、シロアリと違って木の中を巣にしないため、ほとんど土が混ざりません。

シロアリとアリを見分ける方法も紹介しておきましょう。
家の近くにありが大量発生している時、シロアリと勘違いしてしまうというケースがあります。その結果、早合点してしまい、業者さんに連絡をした結果、勘違いだったことがわかります。そうなってしまうと、少し恥ずかしい思いをすることもあるので、違いはしっかりと理解しておきましょう。
別項目でも紹介しましたが、アリと、シロアリはまったく違った種類です。ヨッチ、近づいてよく観察すれば、その違いは一目瞭然です。
アリは、ハチの仲間であることから、八日会体格をしています。具体的にいうと、体にくびれがあり、細い外見をしています。しかし、シロアリはハチの仲間ではないため、このような体型をしていません。寸胴体型であり、まったく違う姿形をしています。
また、他にも触覚の形や羽の形など、様々な所で違いはありますが、そこまで細かくチェックする必要性はなく、胴体だけ確認すればそれで大体わかります。
なお、シロアリは、巣穴に腕を突っ込まない限り襲い掛かってくることもなく、非常に弱い生き物です。よって、捕まえても噛まれるということはほぼありません。